2020-06-18 第201回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
こうした状況を踏まえまして、航空会社におきましては、機材の大型化、さらには旅客機を貨物専用便として運航するなどにより、輸送力の確保に努めているところであります。具体的には、沖縄につきましては、国内線でございますが、四月に約百十便、五月に約三百八十便の臨時貨物便やチャーター便が運航されているところでございます。
こうした状況を踏まえまして、航空会社におきましては、機材の大型化、さらには旅客機を貨物専用便として運航するなどにより、輸送力の確保に努めているところであります。具体的には、沖縄につきましては、国内線でございますが、四月に約百十便、五月に約三百八十便の臨時貨物便やチャーター便が運航されているところでございます。
このような中、航空会社やフォワーダー各社におきましては、荷主の貨物輸送ニーズに応じまして、既存の貨物専用便のさらなる活用、それから、貨物専用機の臨時便やチャーター便の運航、これを更に増発するといったこと、さらには、委員御指摘のとおり、旅客機を貨物専用便として運航するというような工夫を行うことによりまして、航空貨物の輸送力の確保に努めているところでございます。
そういうことで、ここはターミナルビルと滑走路が一体で経営をしておりますから、着陸料についてもできる限り柔軟にということで、平成二十三年度から国内線の小型ジェット機に対する割引制度、あるいは、本年度からは国際貨物専用便の拠点化に対する割引制度を新たに設けるなど、航空ネットワークの維持拡充に向けた取り組みを進めているところでございます。
本当に、この滑走路延長も、これが開けば非常に富裕層の多い中国の上海方面とかからも観光客を冬場も安定して呼べるとか、あるいは、旅客便よりはるかに重い貨物専用便も招聘できるんじゃないかとか、地元の期待は大いに高まっております。ぜひ、できる限り早く供用開始にこぎつけていただきたいという御要望だけさせていただきます。
○説明員(柴田耕介君) 貨物専用便の分野につきましては、昨年九月からことしの三月まで協議を進めてまいりまして、日本航空につきましてはことしの四月に米側の先発企業と全く同様な、米国以遠権を含めまして獲得いたしました。さらに、新たに米国乗り入れ地点として三地点を獲得すると。
関西国際空港は、これを解消する手段として、大阪湾南東部泉州沖約五キロの海上を埋め立てることにより、騒音問題に対処するとともに、貨物専用便及び国際路線の中継地としての航空需要が見込まれる二十四時間空港として計画されたものであります。
また、このほかグアム、サイパンと日本の地方空港とを結ぶ新規二路線の開設、さらに貨物専用便につきましては、日本航空及び日本貨物航空のシカゴ乗り入れ、米国企業の日本への新規乗り入れ一路線の開設などを取り決めております。なお、この合意は外交文書の交換をもって正式なものとなりますので、現在、日米両国間でその準備をいたしているところでございます。
○政府委員(中村徹君) 日米の航空交渉におきまして、具体的課題として長い間問題になっておりますのは、日本側の要求といたしましては、一つは貨物専用便のシカゴへの乗り入れ問題というものを言っております。
ただ、先ほど申し上げましたように、これは深夜の時間帯、貨物専用便に限るとかあるいはお客様の少ない時間帯、一回の取扱荷役量を制限するというようなもろもろの制限条件を十分踏まえながら安全輸送に心がけたい、こう思っておるわけでございます。
国際の場合はやや国内と事情が違いまして、従来とも国内に比べますと貨物についてもかなり重点か置かれておりまして、しかし今後は国内、国際双方につきまして、今後の航空事業の運営におきましては、貨物についてより重点を置かなければならないということが考えられておりまして、特に私どもとしましては、従来も国内に一部、東京−大阪というような幹線につきましては貨物専用便というものも飛ばしておりますが、今後これがますます
国際関係につきましては、わが国は日本航空株式会社がやっておりますが、最近の状況に応じまして、貨物専用便あるいは旅客混用便というものを増強いたしまして、非常に力を入れて各国に負けないようにやっておる状況でございます。
○森元治郎君 貨物専用便というのだけれども、飛行機で運ぶ貨物というのはどういうものがありますか。木材なんていうようなことも聞いたようなんだけれども、何を運んで来るのですかね。
そうしますと、ロギノフ航空大臣が提唱しておる、機種をかえることや、あるいは増便、貨物専用便、そういうようなものを漸次かえていきたいというこの提案は、日本政府の考えと一致するということになるわけで、これは日本政府といいましても外務大臣でありますけれども、そういう考えは要するに、二年後のシベリア開放というものがそういうことによって可能になるという希望を持ったものだと思うのでありますけれども、大臣はソビエト
それから増便の問題につきましても、先方の希望としてそういう話が出ましたし、またそれにつけ加えまして、貨物専用便を始めたいというような話もございましたが、この二つの問題に対しましては、先ほど申し上げましたるごとく、東京−モスクワ線は現在開業早々のことでございます。
七月の三日に貨物専用便がパンアメリカンで飛んできたのです。羽田に着いて、運輸省は、あらかじめそのコースについて許可を与えていないために、指示して荷物をおろさした。
○泊谷委員 貨物専用便は週三便サンフランシスコ、ホノルルを経由して東京までが一便、それから東京経由香港、サイゴンまたはバンコックまでが二便となっているわけですね。その他週四便入っておりますけれども、これはどういう運航で、どういう荷物を積んでいるのか、それをひとつお聞かせ願いたいと思います。
五に、パンアメリカン航空貨物専用便の増便を直ちに認可する。これだけの五つの条件が逆提案としてアメリカから出されたということを伺っているのですが、これは事実ですか。
従いまして、アメリカに対しましては現在貨物専用便をも合わせまして、十一便をやっているわけでございまして、そのうちの貨物を除きます旅客輸送につきましては、昨年入手いたしました大型のジェット機でありますダグラスDC8を使用いたしております。東南アジアの方につきましては、お手元の資料にもございますように、東京、香港。あるいは東京から大阪を経まして、台北、香港。